三段跳びの記録を伸ばす為には!助走スピードを殺さずに跳ぶには?

三段跳びの記録を伸ばす為には!

三段跳びの記録を伸ばす為には!助走スピードを殺さずに跳ぶには?

三段跳びは他の競技種目以上に難易度が高く、実力差が大変大きく現れる競技でもあります。

 

よく走幅跳びの延長した競技とも思われがちですが、その特性は全く違うものとなっており、ホップ・ステップ・ジャンプ!でのホップとステップでは、同じ脚で踏切ら無ければいけないルールとなっております。

 

必然的に

  • 「左・左・右」
  • 「右・右・左」

のどちらかで踏切る事となります。

 

右利き、左利き共にどちらの踏切り脚が良いかは、一概には言えません。

 

それは、

  • 最後のジャンプでの飛距離をより優先するのか
  • ホップ・ステップ時のジャンプに備えたリズムをより優先するのか

によって変わってくるからです。

 

どちらも試してみて、自分自身に似合った踏切り脚を選択すると良いでしょう。

 

三段跳びでの記録を伸ばすカギとは、

  • 助走スピードを殺さずに跳ぶ!

この1点に限られます。

 

その為には様々な要素が関係してくるのです。

 

 

重要なポイント!踏切り??

三段跳びで助走スピードをのせる為には、走幅跳び同様に

  • 踏切り板を意識し過ぎない事

が大切です。

 

踏切り板を意識し過ぎてしまうと、無意識のうちに踏切りに合わせて歩数を調整してしまい、助走にブレーキが掛かってしまいます。

 

また、踏切り板に目線を合わせてしまう事で、自然と下を向いてしまい、助走スピードが上がらないのです。

 

この事から、踏切り板を目線に入れずに、歩数を計算して助走にスピードを付ける事が重要なポイントなのです。

 

また、

  • 毎回同じフォーム
  • 同じ歩数

で助走に入る事が必要となります。

 

 

ホップ・ステップの重要性!

三段跳びでのホップ・ステップ・ジャンプの理想的な飛距離の比率は、

  • 「35%・30%・35%」

です。

 

しかし、大概の選手はステップ時の飛距離が落ちてしまい、

  • 「40%・20%・40%」

となってしまっています。

 

これは、遠くに跳びたいという意識が強すぎてしまい、ホップ時に高く跳び過ぎてしまう事で、着地での衝撃が大きく、ステップ時のバランスが崩れてしまう事が原因です。

 

 

また、ホップ時に高く跳んでしまう事で、助走スピードが極端に落ちてしまい、ステップ・ジャンプでの飛距離が伸びないのです。

 

「水切り」を想像すると理解しやすいです。

 

石を川の水に対して水平近く低目にスピードを付けて投げる事で、石は水を切り跳び上がります。

 

しかし、石を川の水に対して高目に投げてしまうと、石は沈んでしまいます。

 

三段跳びの記録はホップ時に決まる

これと同じ様に、三段跳びでもホップ・ステップ時は高く跳んでは記録が伸びません。

 

ホップ時の大切な事は、勿論飛距離も大切ですが、

  • ステップでのバランスと助走スピードを殺さずに跳ぶ事

を意識する事が大切なのです。

 

身体のバランスを保ち、助走スピードを生かしたステップは、必ず飛距離が伸びます。

 

またこれはジャンプ時でも同じ事が言えるのです。

 

三段跳びでの記録は、ホップ時に既に決まってしまうという事が言えるのです。

 

つま先の固定!

もう一つ飛距離を伸ばす為に大事な要素に、

  • つま先を固定する事

が大切です。

 

固定するとは、

  • 足首をL字型にする事

です。

 

思いっきり踏切った脚は、必ずつま先が下方向に落ちてしまいます。

 

その

  • 落ちたつま先を素早くL字型に戻す事

が大切です。

 

これには、ホップ時の着地・ステップ時の着地をより安定させる為に必要な事なのです。

 

着地時の安定がバランスを保つ事と、助走スピードを殺さない事に繋がります。

 

日頃から練習で意識して行う事で、自然と出来る様になるまで努力が必要です。

 

 

三段跳びの正しい跳び方を理解する!

冒頭でも書きましたが、三段跳びは陸上競技の中でも、大変難易度が高い競技です。

 

初心者から中級者、上級者に上がるまでに相当な努力が必要です。

 

中級者・上級者と自分自信で思っていても、実は間違った跳び方をしてしまっている事に、気が付かない例が良くあります。

 

他の競技でも同じ事が言えますが、記録を伸ばす為には正しい跳び方を理解し、繰り返し練習に励む事が大切です。

 

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