やり投げのポイントや注意点

やり投げのポイントや注意点記事一覧

やり投げとオーバースローを関連付けて理解する上達法とは?

やり投げ経験のない人は、やり投げのフォームを難しく考えすぎる傾向にあります。すでにやり投げを始めている選手のなかにも、最初の頃は「特殊な投げ方」「普通にボールを投げるのとは全く違う」と思っていた方も多いのではないでしょうか。しかし実のところ、やり投げの投てき方法は、さして難しいものではありません。も...

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やり投げに回転投法が無いのはなぜか

多くの投てき競技には、いくつかの「投法」が存在するものです。例えば砲丸投げなら「グライド投法」「回転投法」、円盤投げなら「スタンディングスロー」「ハーフターン投法」「フルターン投法」といった具合です。ところが不思議なことに、やり投げという競技には、たったひとつの投法しか存在していません。他の投てき競...

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自宅でも出来るやり投げのトレーニング法は「筋トレ」が一番!

本格的にやり投げの練習をやろうと思ったら、それなりの設備が必要になります。やりを投げても問題ないほど、広い空間が無ければ、練習はおろか安全面の確保すらできません。他のスポーツと比べて使用する道具自体が大きいこともあり、自宅で出来る練習法というのは限られてきます。しかし自宅では全くトレーニングができな...

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やり投げの記録で追い風・向かい風が考慮されない理由

屋外で物を投げようとすると、少なからず風の影響を受けることは想像に難くありません。例えば野球ボールを投げるとして、真正面から強い向かい風が吹いていたら、ボールの投擲距離は風の抵抗を受けて落ちてしまうでしょう。一般的な人は「向かい風があると物を遠くに投げるのは不利」だと感じると思います。しかし不思議な...

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やり投げの記録を伸ばす正しい助走・踏み込み・効果的な投げ方とは?

やり投げは高校生から適用される投擲競技です。日本の高校では、まだ正しく教えられる指導者が少ないのが現状です。また、高校のグラウンドではやりを投げるフィールドも、十分に用意出来るところが少なく、毎日のようにはやりを全力で投げる練習をする事が出来ません。正確な記録を測るには、陸上競技場での記録会などに参...

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やり投げでの助走スピードを上げる効果的なトレーニング方法とは?

やり投げは日本国内では、競技人口も他の競技に比べると少ない傾向にあります。その原因の1つとして、正しく指導出来る指導者が少ない事が挙げられます。実際に、やり投げは身体の使い方が大変難しく、やり投げ経験者で無いと、上手く指導出来無いとも言われております。その為、独自のトレーニングを生み出して取り入れて...

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やり投げの投射角は何度が適切?

やり投げの記録は理論上、初速度投射高投射角の3要素で決まるとされています。初速度は投擲した瞬間の速さ投射高は投擲した瞬間の高さ投射角は投擲した角度のことですね。今回はそのうち、「投射角」についての考察を行ってみたいと思います。やり投げの記録が投射角のみで決まるわけではありませんが、投射角が記録に大き...

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やり投げの記録と助走スピードは関係するか

ハンマー投げや砲丸投げとは違い、やり投げは「助走」を行う競技です。他の投擲競技のようにサークルの中から投げるのではなく、30メートルの助走距離を経て投擲へと至るのです。つまり、この「助走」を上手く投擲力に変換できるかどうかがやり投げの記録を伸ばすカギになるわけですね。ハンマー投げ選手が遠心力を投擲力...

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初心者でもわかる!やり投げのスパイクに関するQ&A

投てき競技には「スローイングシューズ」とも呼ばれる専用の運土靴が使われます。しかしスローイングシューズのカタログ等を見てみると「砲丸投げ・円盤投げ用」と書かれているものが多く、やり投げだけ対象外になっているモデルが多いことに気がつきます。どうしてやり投げだけ別扱いなのかというと、やり投げは三大投てき...

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