室伏広治を育てた男が語る飛距離を伸ばす3要素とは!?砲丸投げおすすめDVD

【室伏広治を育てた男・室伏重信をご存知ですか?】

室伏広治を育てた男が語る飛距離を伸ばす3要素とは!?ハンマー投げおすすめDVD

日本で最も有名なハンマー投げ選手といえば、間違いなく室伏広治選手ですよね。

 

彼はオリンピックで1回、世界陸上で1回、アジア大会で2回の金メダルを獲得した、名実ともに「世界最強クラスのハンマー投げ選手」です。

 

室伏広治選手が2003年に叩き出した84m86という飛距離は、十数年が経過した現在でも日本最高記録を保持し続けています。

 

今の若い世代には知らない方も少なくないと思いますが、実は室伏広治選手の「父親」もかなりスゴイ人物です。

 

室伏広治選手の父親である室伏重信さんは、かつて「アジアの鉄人」の異名で呼ばれた、日本最高のハンマー投げ選手だったんです。

 

現在の日本記録保持者は室伏広治選手ですが、その以前に日本記録を持っていたのは父親である室伏重信さんでした。

 

1984年に室伏重信さんがマークした75m96という数値は、30年以上が経過した現在でも日本歴代2位として記録され続けています。

 

つまり日本のハンマー投げは、1位&2位を室伏親子に独占されている状態なのです。

 

ついでに言うと、女子ハンマー投げの日本最高記録も、室伏広治選手の妹・室伏由佳選手が獲っています。

 

自身も世界的に活躍するハンマー投げ選手であり、また2人の子供を「日本最高記録保持者」に育て上げた室伏重信さん。

 

彼は現役を退いた今でも後進の育成にあたっており、

  • 釜山アジア大会男子ハンマー投銀メダリストの土井宏昭選手
  • エドモントン世界選手権女子ハンマー投代表の綾真澄選手

など、数多くの名選手を世に送り出しています。

 

ハンマー投げの世界に身を置く者ならば、きっと室伏重信さんの「練習法」「指導法」から学ぶべきことは多いでしょう。

 

 

【室伏重信が語る「飛距離を伸ばす3要素」とは?】

 

室伏重信さんは世界的な選手・指導者でありながら、自身が持つハンマー投げのノウハウを惜しげもなく公開しています。

 

TV番組でハンマー投げについて語ることもありますし、「ハンマー投げ(最新陸上競技入門シリーズ:8)」などのノウハウ本もいくつか書いています。

 

室伏重信さんが語るハンマー投げの極意は、どれも現役選手のタメになるものばかりなのですが…

 

なかでも、室伏重信さんが最近監修した「世界で戦うためのハンマー投スキル」というDVDのなかで語っていた「飛距離を伸ばす3要素」という話が面白かったのでご紹介したいと思います。

 

ハンマー投げは至ってシンプルな競技で、勝ち負けは「どれだけ遠くにハンマーを飛ばせるか」という一点に絞られます。

 

シンプルなルールだからこそ、その飛距離を伸ばすためには「パワーが必要」だと思っている方が少なくないのですが…その考え方は少しだけ違います。

 

確かにパワーは必要ですが、筋力だけを増強したところでハンマーを飛ばすことはできません。

 

例えば世界一のボディビルダーがハンマーを投げたとして、室伏広治選手よりも遠くまで飛ばすことができると思いますか?

 

おそらくは、普通の初心者と大して変わらない記録が出ることでしょう。

 

なぜなら、ハンマー投げの飛距離をアップさせるためには

  1. 「投射スピード」
  2. 「投射角」
  3. 「投射高」

の3点を意識する必要があるからです。

 

筋力があれば投射スピードは確保することができますが、投射角や投射高の感覚はハンマー投げの練習を積まなければ絶対に身に付きません。

 

室伏重信さんは、若手に指導を行うとき必ず

  1. 「投射スピード」
  2. 「投射角」
  3. 「投射高」

を意識させるようです。

 

頭では分かっていてもなかなか上手くいかない…という選手も多いと思いますが、この3点ができないようでは一生記録を伸ばすことはできません。

 

アナタは普段から「投射スピード」「投射角」「投射高」を完璧にこなすことができていますか?

 

また、できていないとすれば「投射スピード」「投射角」「投射高」をマスターするための方法を知っていますか?

 

完璧にこなせない、練習方法を知らないというのであれば、まずはこの3点を学び直すことが上達のカギになることでしょう。

 

 

【室伏重信が監修したハンマー投げ上達DVDがスゴイ】

 

上記の「飛距離を伸ばすための3要素」の話は、室伏重信さんが監修したハンマー投げ練習用DVDから引用したものです。

 

先ほども少し触れましたが、「世界で戦うためのハンマー投スキル」という練習用プログラムですね。

 

ハンマー投げ室伏メソッド〜早くから身につけさせたい感覚と動き〜【室伏重信 指導】

 

「世界で戦うためのハンマー投スキル」は、室伏重信さんが実際に行っているハンマー投げの指導を動画で学ぶことができる貴重な資料です。

 

根性論や理想論ではなく、

  • 「どうすれば技術が身につくのか」
  • 「どう練習するのが効率的なのか」
  • 「どうすれば悪癖が解消できるのか」

といった具体的な方法が収録されているのが魅力です。

 

今回ご紹介した「飛距離を伸ばすための3要素」の話も、DVDのなかでは実際に動きを交えながら詳しく解説してくれています。

 

  • 投射スピードが上がらないときに忘れている○○
  • ハンマー無しでも回転の感覚を養成する方法とは?
  • 重心移動がへたくそな選手のための「重心移動の秘訣」
  • 回転軸を崩さずにヘッドスピードを上げる方法
  • 一流選手が行う空ターン練習法のコツ
  • 手投げの矯正法が分からない選手の悩みを解決する術
  • 初心者が絶対に忘れてはいけない必須練習メニュー

 

その他には、上記のようなポイントも解説されています。

 

ここに記したのはごく一部だけで、実際にはDVD2枚組・合計2時間以上に渡って、さまざまな指導が収録されていました。

 

かつてアジア大会5連覇を成し遂げたレジェンド・室伏重信さんのハンマー投げのノウハウが、これほど簡単に手に入るということに、私自身かなり驚いています。

 

本気で記録を伸ばしたいハンマー投げ選手にとって、これほど良い教材はそう多くないので、興味のある方はチェックしておいてください。

 

公式サイトのほうにはDVDの内容について、もう少し詳しく解説がありますので、そちらも少し覗いてみてくださいね。

 

ハンマー投げ室伏メソッド〜早くから身につけさせたい感覚と動き〜【室伏重信 指導】

7年間で13人もの生徒を陸上競技の日本一に育てた技術とは?

大会や本番で自分の実力を100%発揮する方法はこちら

関連ページ

ハンマー投げで良い記録を出したいなら「シューズ選び」にも気を使おう!
ハンマー投げにおいて、シューズ選びは非常に大切な要素です。たまに「記録が伸びないのはシューズのせいではない!自分の能力を伸ばすべき!」という考えを持った方もいるようですが、そんな根性論は一旦捨てておきましょう。「シューズのおかげで記録が伸びる」ということはありませんが、「シューズのせいで記録が落ちる」というケースはいくらでもあるからです。【ハンマー投げのシューズは2〜3種類持っておくと便利】【ハンマー投げのシューズはどんなモデルを買えばいい?】を紹介いたします。
ハンマー投げに適した脚力をつける4つのスクワット
ハンマー投げの選手は全身の筋肉をバランスよく鍛えておかなければなりません。負荷に耐える背筋力・遠心力に耐える握力・加速をつける腹筋力などなど…全身をフルに使うハンマー投げでは、必要とされる筋肉の種類も必然的に多くなるわけですね。「フロントスクワット」「フルスクワット」「ハーフスクワット」「ジャンピングスクワット」と種類の異なるスクワットを行うことで、少しづつ違った部位の筋肉をバランスよく鍛えていきます。ぜひご覧ください。
今さら聞けない!ハンマー投げ空ターンのやり方を徹底解説!
空ターンは初心者から始める基礎中の基礎ですが、中級者・上級者になったとしても軽く見てはいけない練習法です。ハンマー投げで記録を伸ばしたいなら、空ターンのマスターは必須です。そこで今回は、まだハンマー投げを始めて間もない初心者から、今さら空ターンのやり方を人に聞けない中級者の方に向けて「空ターンの正しいやり方」を書き起こしていこうと思います。自分の空ターンのやり方に不安を感じている方は、今一度正しいやり方を学び直しておきましょう
初心者から始めるハンマー投げ
ハンマー投げは高校生になってから初めて行う方が多い競技です。身体が出来上がってくる大切な時期ですので、無理せず練習を重ねていきましょう。最初は空ターンでフォームを固定していきます。ハンマー投げで最初に行うことは、ターンをマスターすることです。簡単そうに見えますが、ターンはタイミングが全てです。空ターンができるようになると実際にハンマーを使っての練習に入ります。その練習方法について解説していきます。
ハンマー投げでは「体重の重いほう」が有利?
世界陸上などを見ていると、ハンマー投げの選手は明らかに大柄な選手が多いことに気がつきます。身長がある・筋肉があるというのは当然として、その他の陸上競技よりも「太っている選手」がやけに目につくのです。投擲系の競技になると筋骨隆々の人が多くなってきますが、やり投げや円盤投げの選手をみてもそれほど体重の重そうな選手はいません。見た目だけで違いがわかるほどに、ハンマー投げの選手は「重そう」な体型をしているのです。ハンマー投げ選手は太っていたほうがいいの?について紹介いたします。
室伏広治の「倒れ込み」って一体なに?
室伏広治選手の代名詞ともいえるのが「倒れ込み」。ハンマーを回転させながら体の軸を背面側に倒し、体をナナメに倒したままで回転するという高等テクニックです。99kgとハンマー投げの世界では軽量級だった室伏広治選手を世界の頂点に押し上げた一因は、間違いなくこの「倒れ込み」にあったといえます。今回は、どうして「倒れ込み」がハンマー投げで好記録を生むのか、そしてなぜ他の選手が真似しないのか…という疑問に迫ってみたいと思います。自分も室伏広治選手のようにカッコよく倒れ込みをマスターしたい!と思ったことがある方は、ぜひ参考にしてみてください。
手投げのクセを治すためにはどうすればいい?
ハンマー投げを始めたばかりの選手は、しばしば「手投げ」に悩まされます。 ハンマーを腕力だけで投げてしまう悪癖です。意識的な部分ですが、ハンマーは「遠心力で飛ばす」イメージで行ってください。手で投げようとしている間はどれだけ回転しても無意味で、その回転によって生まれた遠心力で「飛ばす」ことができるようにならなければなりません。遠心力は常にハンマーの先端から外側に向かっているので、その方向が投擲方向を向いたタイミングで手放すのが正解です。手投げのクセがついている人は、焦って顔だけを投擲方向に向け、手で引っ張るようにしてハンマーを投げていることがあります。しっかりと回転に合わせて重心を移動させ、遠心力が最大に達したところで手を離してハンマーを飛ばしましょう。