円盤投げに適した体型?「腕が長い選手」が有利なワケ

【円盤投げでは腕の長い選手が有利】

円盤投げに適した体型?「腕が長い選手」が有利なワケ

円盤投げは才能よりもテクニックが重要なスポーツです。

 

スポーツ全般を軽くこなせる才能の持ち主でも、1年以上円盤投げを続けている選手に、いきなり勝つというのは不可能でしょう。

 

円盤投げは通常の遠投とは全く違うので、どれだけ運動神経があっても、技術面を磨かない限りはほとんど飛ばせません。

 

しかしあえて才能の話をするならば、円盤投げでは「体型・体格」が優劣を左右することがあります。

 

テクニックに差がある選手に勝てないのは確かですが、仮に全く同程度のテクニックを持つ選手がいたとすれば

  • 「腕が長い方」が勝つ可能性が高い

といえるのです。

 

腕が長い選手が有利になる理由は、そのほうが「遠心力」がかかりやすいからです。

 

遠心力は回転の中心から遠いほど強くなるため、回転軸(選手)よりも指先までの距離が遠いほど、高いエネルギーを得ることができます。

 

円盤投げのテクニックというよりも、腕が長いほうが物理的に有利という話ですね。

 

 

【他にも円盤投げに有利な体型はある?】

 

円盤投げに有利な体型は他にもあります。

 

オリンピックに出場するような選手を見てみると、ほとんどの選手が「高身長」であることに気が付くでしょう。

 

そう、

  • 円盤投げでは身長が高いことも有利

に働きやすいのです。

 

身長が高いということは、それだけ高い位置から円盤を投げることができるということです。

 

極端な例え話ですが…普通に地面に立ってボールを投げるのと、10階建てのビルの屋上からボールを投げるのとでは、どちらが遠くに飛んでいきそうですか?

 

風の抵抗を考えないとしたら、きっと10階建てのビルの屋上から投げたボールのほうが遠くに飛んでいきますよね。

 

それと同じで、数十センチの違いだったとしても「高いところから投げる」というのはそれだけで有利なのです。

 

また、身長が高い選手はそれに比例して「腕の長さ」も持ち合わせていることが多いのも、有利なポイントですね。

 

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  • 「体重が重い」

というのも投擲競技では大きな才能になります。

 

男子円盤投げの選手は体重100s〜130sを超えている方も珍しくなく、特に世界トップレベルの選手になるとその傾向は顕著に表れます。

 

よく「体重を円盤に乗せる」なんて言い方をしますが、これは遠心力を利用した競技ならではの考え方ですね。

 

回転軸の体重が重いほど遠心力は強くなりますし、また選手本人も遠心力に引っ張られてバランスを崩すことがありません。

 

もちろんただ太っていればいいというわけではなく「筋肉で身体を重くする」というのが理想ですが、円盤投げが球技等に比べて、体重の重さが有利に働くスポーツだというのは事実です。

 

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