円盤投げで記録を伸ばす為には!3種類の投げ方について

円盤投げで記録を伸ばす為には!

円盤投げで記録を伸ばす為には!3種類の投げ方について

陸上競技、円盤投げで記録を伸ばす為に必要な事とは、
  • 円盤に大きな力を伝達する事!

この1点にかぎります。

 

しかし、砲丸投げややり投げと明らかに違うところは、遠心力を円盤に伝達する点にあります。

 

  • 遠心力
  • 瞬発力
  • 身体全体の筋力

といった複数の力を、円盤に掛けなければ記録はのびません。

 

また、円盤投げでの動作は、日常生活や他の陸上競技には無い動作を行います。

 

その為、円盤投げで記録を伸ばす為には、基本となる動作をしっかりと理解した上で、トレーニングする事が必要となのです。

 

正しい円盤の持ち方

より、円盤に力を伝える為には、正しい円盤の持ち方をしなければいけません。

 

右手を大きく開き、全ての指の第一関節を曲げて、円盤を曲げた指に引っ掛ける様に持ちます。

 

手の平に円盤を乗せる様に置き、親指で円盤を抑える様に持ちます。

 

ここからは、持ち手の大きさにより異なりますが、大きく開いた指を自分が力を入れやすい様に調整する事が必要です。

 

開いた指そのままでもいいですし、人差し指と中指をくっ付けてもいいですし、人差し指から薬指までくっ付けて持つ方もいます。

 

個々の手の大きさに左右されますので、一概にどの持ち方が正しいとは言えませんが、日本では人差し指と中指をくっ付けて持つ方が多い傾向にあります。

 

全ての持ち方で投げてみて、自分が力を入れやすい持ち方を選んだ方が良いでしょう。

 

 

円盤の投げ方

円盤の投げ方には3種類あります。

 

  1. スタンディングスロー
  2. ハーフターン
  3. フルターン

と、あります。

 

飛距離、難易度、身体への負担共に、
@<A<B
という関係となっております。

 

この事から、円盤投げの記録を伸ばす為には、Bのフルターンを必然的に選ぶ事が必要なのですが、BをやるにはAをマスターしなければいけません。

 

またAをやるには@をマスターしていないと、正しく円盤に力を伝える事が出来無いのです。

 

円盤投げ初心者は勿論の事、記録が伸び悩んでいる方も、もう一度@のスタンディングスローから見直して練習する必要性があります。

 

それは、意外にも基本がしっかりと出来ていない選手が多い事からも言える事なのです。

 

スタンディングスロー

スタンディングスローは、ターン無しで立った状態で円盤を投げる投法です。

 

  1. 正面を向き肩幅よりやや大きく脚を開きます。
  2. 円盤を持った手を左右に振り、勢いを付けます。やや右側に低く、左側に高く身体ごと振るのがポイントです。
  3. 勢いよく右側(右利き)に身体を大きく捻ります。重心を低く、体重を右脚に載せましょう。
  4. 脚→腰→身体→肩→腕の順番で勢いよく左側に振り返ります。振り返ると同時に体重を左脚に移します。
  5. 遠心力の自然の流れで円盤をリリースします。リリースした瞬間に左腕を縮めてブロックします。

 

スタンディングスローは、円盤投げで重要な基本的動作の集まりです。

 

ここでしっかりと力を伝達する事が出来なければ、絶対に記録は伸びません。

 

焦らずじっくりと正しい身体の動作を学ぶ事が大切です。

 

ハーフターン

ハーフターンは、名前通りフルターンの半分のターンを行う投法です。

 

  1. 正面を向き、脚を前後に肩幅よりやや大きく開きます。
  2. 円盤を持った手を左右に揺らして勢いを付けます。
  3. 身体を勢いよく後側(右利き時右側)に捻り、ターンに備えます。
  4. 重心を左脚に置き、右脚を浮かせ左脚を軸に身体を回転させる。
  5. 右脚→左脚と1回転に合わせて着地する。重心を右脚に軽く、左脚着地時に一気に左脚にかける。リズム良くスムーズに回転する事が大切です。
  6. 回転力を利用してスタンディングスローと同じ様に円盤をリリースする。

 

ハーフターンのコツは1回転の動きにあります。

 

「グン・タ!・タン??ビュン」
というリズムで、
『左脚タメ・右脚着地!・左脚着地??リリース』
というリズミカルな動きが重要です。

 

小刻みな重心移動と脚の運びがスムーズに行える様にしっかり練習しましょう。

 

 

フルターン

 

ハーフターンが出来る様になれば、フルターンは意外に出来てしまうものです。

 

  1. 投げる方向に背を向け肩幅よりやや大きく脚を開きます。
  2. 円盤を持った手を左右に振り勢いを付けます。
  3. 身体を勢いよく右側(右利き時)に捻りターンに備えます。
  4. 左脚を軸に右脚を浮かせ360度回転させる。
  5. 右脚の着地は360度回転した投げる方向と逆向きの着地となる。
  6. 左脚を着地しハーフターンと同じ要領で円盤をリリースする。

 

フルターンとハーフターンの違いは、構えの向きと回転時の右脚の運びだけなのです。

 

フルターンでのリズムは、
「グーン・タ!・タン??・ビュン」
『左脚タメ・右脚着地!・左脚着地??・リリース』
となっており、左脚タメが回転の分だけ少し伸びるだけなのです。

 

ハーフターンをしっかりマスター出来ていれば、自然とフルターンは出来るのです。

 

円盤投げフルターンの動画

 

 

フルターンを完璧にマスターすれば記録は自然とのびる!

円盤投げでフルターンを行う事が、記録を伸ばす要素となっております。

 

ですが、フルターンでの円盤に力を伝達させる動きを理解していなければ、いくらフルターンを行なっても力が半減してしまい、記録は伸び無いのです。

 

フルターンをマスターするにはハーフターン!ハーフターンをマスターするにはスタンディングスローを、完璧な形でマスターしなければいけません。

 

円盤投げに限らず言える事ではありますが、基本をしっかり学んだ上で応用に入る事が大切なのです。

 

 

円盤投げを科学的に分析

 

 

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