ジャベボールを使ったやり投げ練習について

【ジャベボールとは?】

ジャベボールとは、陸上競技用品専門メーカーのニシ・スポーツ社が販売している特殊な投擲物です。

 

「ジャベリックスロー」という競技に使われる投擲物で、ジャベリック(Javelic)は「やりのようなもの」という意味になります。

 

先端部分はラグビーボールに似ていますが、後ろにダーツの矢のような羽がついているのが特徴です。

 

投げるときのフォームはやり投げとほとんど同じで、本体を下から握って投げます。

 

羽の補助があり、重さも300g程度なので、小中学生でも練習すれば50〜80メートルほど飛ばすことができます。

 

飛ばし方に少々コツがいりますが、慣れれば子供でも遠投できるということで人気を博しています。

 

 

 

 

【ジャベボールはやり投げの練習に使える】

 

ジャベボールは本来ジャベリックスローのための投擲物です。

 

しかし最近、

  • ジャベボールがやり投げの練習に適している

として話題に上ることも多くなってきました。

 

そもそもジャベリックスローは、やり投げを模して考案されたスポーツです。

 

「ジャベリック(Javelic)」は「やりのようなもの」という意味で、初心者でも気軽に親しめる簡易版やり投げのようなものです。

 

使用する投擲物が違う以外、ジャベリックスローとやり投げの間に大きな差はありません。

 

そのため、ジャベボールはやり投げと全く同じフォームで投げることができるのです。

 

やりに比べると扱いやすく飛距離も出やすいため、初心者の入門用にも適しています。

 

 

投射角のチェックに非常に役立つ

 

また、ジャベボールに仕込まれた「笛」も重要な役割を果たします。

 

ジャベボールの本体には3箇所の穴が開けられており、正しい向きで投げると「ヒュー」という笛の音が鳴る仕組みになっています。

 

しかし投げる角度がおかしいと音がならないため、

  • やり投げにおける投射角のチェックに非常に役立つ

のです。

 

形状こそ全くことなりますが、真っ直ぐ飛ばす難易度は同じくらいなのも面白いところです。

 

ジャベボールはラグビーボールに似た楕円形をしているので、適切な角度で投げなければ空気抵抗を受けてガタガタと揺れてしまいます。

 

やり投げのやりも投射角がズレると空気の影響を受けて落下してしまいますから、感覚はほとんど同じようなものですね。

 

つまり
「ジャベボールを真っ直ぐ投げる」という技術は、そのまま「やりを真っ直ぐ投げる」という技術に応用しやすい
のです。

 

ジャベボールはいきなりやりを投げるのは怖いと感じている初心者の練習や、フォームの崩れが気になっている方の練習にも非常に適した道具であるといえるでしょう。

 

 

ジャベリックスローの動画

 

 

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