走り幅跳びの楽しさと魅力とは?

走り幅跳びの楽しさと魅力とは?

走り幅跳びの楽しさと魅力とは?

助走をつけて、踏み切り板から跳んでどれだけの距離を競う走り幅跳び。

 

その魅力や楽しさはたくさんあるでしょう。

 

そこで魅力や楽しさを紹介いたします。

 

走り幅跳びで生まれ変わった感覚に?

走り幅跳びは、飛んでいる人を見ているだけでは、興味のない人にはあまり面白いと感じないかもしれません。

 

しかし、実際に自分が何度か飛んでみるとわかるのは、飛ぶ距離が違えば、着地したときの位置が違うので、目の前の景色が若干変わっているということです。

 

そして不思議なもので、自分が自己の記録を更新したジャンプをしたあと、着地点で見る景色はがらんと変わるのです。

 

なんとなく、自分が生まれ変わったのような不思議な感覚です。

 

やってみないとこの感じはわかりません。

 

ちょっとでも興味を持ったら、一度チャレンジしてみてくださいね。

32歳男性

 

飛んで走るだけじゃない!実は奥が深い幅跳びの実際

幅跳びと聞くと、ただ飛んで走るだけの競技と思われがちですが、実はそう単純な競技ではないんです。

 

身体能力が高いと当然有利にはなりますが、いくつも技術介入する余地があるんです。

 

走り幅跳びは大きく4つの要素に分けることができます。

 

  • 助走
  • 踏み切り
  • 空中での姿勢
  • 着地

これらを1つ1つ丁寧に洗練させていくことによって、記録が生まれてきます。

 

これらの動作を軽やかにこなす陸上選手たちは、一見、飛んで走っているだけのように見えますが、

  • 助走歩数や踏み切り位置
  • 自分に合った跳躍姿勢
  • 記録のロスをなくすための着地技術

全てが計算され尽くしています。

 

身体能力では負けている相手にも、これらの技術を洗練させることによって、勝ててしまうのが走り幅跳びの魅力の1つでもあります。

 

陸上競技は他のスポーツに比べると、選手の身体能力の高さだけが注目されがちですが、個々の競技において技術が必要になる部分も少なくありません。

 

その中でも走り幅跳びは技術介入の余地が大きく、それが記録に直結していく奥の深い競技なんです。

32歳 男

 

遠くに跳べると気持ちがいいものです

走り幅跳びを始めたきっかけは、小学校の体育の授業で走り幅跳びをしたときに、クラスで一番跳べてうれしかったからです。

 

体育の授業で走り幅跳びをする前までは、走り幅跳びやったことはなかったのですが、走ることが大好きで休日はよくランニングをしていました。

 

ランニングで足腰が強くなっていたので、走り幅跳びでいい結果が出せたのだと思います。

 

それから走り幅跳びが楽しくなって中学校で陸上部に入部しました。

 

走り幅跳びは少しでも遠くに飛べるようになるととても気持ちがいいものです。

 

道具が必要ないので、トレーニングも体一つでできるのも魅力的です。

30歳 女性

 

 

飛べる距離で成長を実感できる

走り幅跳びは、練習を何回もしないと踏み切りがうまくいかないので、そこに一番の難しさがあります。

 

あとは、跳んだ時にしりもちをついたり、後ろに手をついたりすると、その分、距離が短くなってしまうので、気をつける必要があります。

 

踏み切りがきちんとできて、たくさんの距離が跳べた時には、少しの間ではありますが、鳥になったような気分を味わうことができます。

 

また、練習を積み重ねていくと、跳べる距離も増えてくるので、グラフを作ると、成長を実感することができます。

45歳・女性

 

走り方、踏み切り方、跳び方で距離が全く変わってくる

走り幅跳びの魅力は、何といっても、ダイナミックな空中動作です。

 

私は、学生時代ずっと陸上で、走り幅跳びのしていて、走って跳んだあとの、何とも言えない爽快感にハマり、魅力にとりつかれました。

 

ちょっとした走り方や、踏み切り方、飛び方で、距離が全く変わってくるところが、とても面白く、それが、走り幅跳びの魅力なんだと思います。

 

やってみないと、あの爽快感は味わえません。

 

是非、おもいっかなり跳んでみてください。

32歳 女性

 

もともと苦手だった走り幅跳び!

正直なところ、もともと走り幅跳びが苦手でした。

 

ですが、苦手だからこそ何とかそれを克服したいと思うようになり、走り幅跳びを始めることにしました。

 

以前までは、練習であまり飛距離を出すことができなかったので、助走でしっかりと勢いをつけて練習するようにしています。

 

飛距離で自己ベストを更新することができると、本当にうれしい気持ちでいっぱいになります。

 

走り幅跳びの練習を行っていて、助走の踏切で失敗することが何度もあるので難しさを感じています。

 

しっかりと助走を行い、踏切も行うことができ、飛距離が出たときの喜びは、走り幅跳びでしか味わうことができないので是非走り幅跳びを始めてみませんか?

34歳・女性

 

 

自分への挑戦ができる

小学校の時から陸上競技に精通しており、短距離走を行なってきました。

 

その傍で走り幅跳びの行なっていました。

 

ぱっと見、ただ踏み切りを踏んで跳び、距離を競うと言う印象があるとは思います。

 

個人種目と言うことで自分への挑戦を常にすることが出来たり、少しでも記録を出すためにどうしたら良いかを試行錯誤出来たりします。

 

とても自分の成長にもつながりますし、楽しく行うことができます。

 

遠くへ跳ぶと言うことに楽しさを見出せる方は、とても良いと思います。

 

もちろん競技として行わなくても、陸上競技をやっている周りの皆さんと仲良くなることもできますので、まず陸上競技から始めていただき、走り幅跳びが楽しいと思ったら走り幅跳びを続けていくことをおすすめします。

24歳・男

 

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