走り高跳びの助走から踏み切りについて気をつけることとは?

走り高跳びの飛び方と動作について

走り高跳びの助走から踏み切りについて気をつけることとは?

陸上の走り高跳びは、
  • 背面跳び
  • 正面跳び
  • はさみ跳び
  • ベリーロール

といったものが挙げられます。

 

競技の選手としては、ほとんどの選手が背面跳びを採用しています。

 

走り高跳びの動作は大きく大別すれば、

  • 助走
  • 踏み切り
  • クリアランス

の3つのものに分類されます。

 

助走について

助走する際には、

  • 踏み切りの前には重心を低く
  • 適度な内傾かつ後傾姿勢を保つ
  • 踏み切りと上手く連携させる

ことのできる助走をするように心がけましょう。

 

踏み切りの際は、助走によって得たスピードや勢いを上方向へと転じることが要求されます。

 

このために、

  • 踏み切り時間は極力短く
  • 地面との接する面積はなるべく多め

にして、地面からの反発力を利用することが肝要です。

 

ジャンプ直前に低くしていた重心を上げていく

踏み切る時点では、まだ上半身を捻る必要は特にありません。

 

そして、助走の際に、低くしていた重心を上げていき、ジャンプ出来るような体制づくりをしていきます。

 

踏み切りからクリアランスに至るまでに、体を回転させるようにします。

 

踏み切りの位置は、離しておくほうが記録が伸びます。

 

このために踏み切り位置を離しておくことに慣れておくことが重要です。

 

準備過程において、最も重要なことが踏切ですから、これを念頭においておきましょう。

 

クリアランスに際しては、あまりに一瞬のことである上、自己では判然としないために、ほかの人に見てもらいましょう。

 

動画を撮影してもらうこともオススメです。

 

 

走り高跳びの動画

 

 

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初心者の練習として立ち高跳び

初心者向きの練習方法としては、

  • 立ち高跳び

がオススメです。

 

これは助走なしで、体の屈伸運動だけで、反動をつけるようにして飛ぶというものです。

 

これにより、

  • 跳ぶときのフォーム
  • 体の動かし方
  • 感覚

を磨いていきます。

 

また、バーを嫌がる人もいますから、この場合には、バーをゴムにすることも有用です。

 

ただし、ゴムに慣れ過ぎれば、本番のバーを使うことが不可能になってきますから、あまり多様はできません。

 

事故を防止するために専用マットを使う

走り高跳びをする際には、落下事故防止のため、専用のマットは不可欠です。

 

殊に背面跳びをするのであれば、さらに注意しておきましょう。

 

背面跳びは、万一着地失敗して、首に後遺症を生じる危険性があるとされ、一部では指導をしない場合もあるようです。

 

しかし、胸の位置程度までであれば、正しい方法で行うと、腰や背中がマットにつくために、背面跳び以外の方法と比較しても、特段の危険性があるわけではありません。

 

もちろん、漫然と背面跳びをすることは、極めて危険な行為であるために、詳しい指導者のもとで指示を仰ぐことが重要です。

 

 

足首の怪我に注意する

そして、足首の怪我防止の観点から、踏み切り直前で急停止することは避けましょう。

 

この場合は、マットに飛び込んでしまったほうがよいです。

 

助走を急にやめれば、足首を痛めかねません。

 

助走については、速度でなく、リズムやフォームをきちんとすることを優先しましょう。

 

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